ピアノ演奏したければ防音室で音を軽減

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ピアノ演奏したければ防音室で音を軽減

ピアノなど音楽を演奏するとなると大きな音が発生します。
その演奏音は楽器や曲によって多少異なるものの、ピアノの場合は約80から90デシベル程度とかなりの音を発生します。
これが数分以上も続くとなると住宅地に住んでいる他の住民からは騒音に対しての苦情が出ることは避けられません。
そのためこの騒音を気にして自宅で音楽の演奏などをあきらめる人も少なからずいます。
しかしそれでもあきらめきれない人は騒音防止対策として防音室を設置するなどの対策を行っています。
さてその防音室は今では自宅の室内に設置することが可能になっています。
その防音室は自宅のピアノなど楽器がある室内を全部工事しなくてはならないとは限らず、室内の一部区画だけを工事することもできます。
従って防音室の大きさ規格もいろいろです。


防音室の大きさ規格は一番狭いのだとまるで電話ボックスみたいな大きさの0.8畳くらいなのもあるし、広いのだと数畳以上に対応するのもあります。
いずれにしても工事は基本的にパネル工法となります。
防音室を設置してくれる業者は複数ありまして、それぞれの業者がいろんな規格を用意しています。
規格の中で最初に決めないとならないのはどこの室内の一角をどの広さで工事するかとなります。
それを決めたうえで次に決めることは防音室そのものの素材選びなどです。
一言で防音室といっても外部とを隔てる素材にはいろいろありまして、出入りするドアの場合だとスチールもあれば木製などもあります。
防音室の室内の内部には床や天井や壁を含めて吸音材を敷いて対応します。
ここで最大の問題となるのは遮音性能です。


防音室の遮音性能を示す値は一般にDが使われて表現されます。
例えばD-50と表記されてる場合は防音室内と室外のデシベルの差が50ということになります。
だからDの後の数字が高い商品ほど遮音性能の高い防音室であることを示しています。
騒音デシベルはほとんど聞こえないレベルだと30デシベル程度となり、20デシベルで通常は聞こえないレベル、全く聞こえないのが15デシベル以下となります。
これを住宅地に当てはめると標準商品は庭付き戸建て住宅でD-40以上、集合住宅だとD-50以上の商品が要求されます。
さて最後に気になることは防音室の設置費用となりますが、これはいずれにしても安くは済みません。
工事費は大きさと遮音性能によって変動しますが、4畳くらいの大きさの場合でD-50くらいの遮音性能だと約150から200万円程度が大雑把な相場となります。